今、地球規模の気候変動を目の前にして人類がいかに対応するべきか、本質から問われております。
全国ビルメンテナンス協同組合連合会の所属員企業は、人工環境の維持管理に関して当業界の第一人者だと自負しております。
その基本的な考え方は、人工環境の維持管理とは、先ず自然環境の適切な保全が必要最低限の条件だと自覚してからの出発でなければなりません。
科学の進歩により、ビルは空高くそびえ、地下深く構築され、より大型化・超高層化が進み、そのメンテナンスにはビル管理法に定められた基準に保たれるよう有資格者による管理が必要とされております。
また、清掃においても建物の素材に合った清掃方法により衛生そして美観が損なわれないような管理、そして汚れる前に処置を施すなど、定期的な予防清掃を行う対応方法に変わりつつあり、豊富な専門知識と高度の技術が求められています。
適切なビル管理により、長期的な資産価値の保全を図るとともに、快適で魅力的な環境空間を利用者に提供する必要があります。
当連合会所属員企業は、それぞれの分野で業界をリードし、最高のサービスを提供できる専門技術企業集団であります。
また、当連合会においては、ビルメンテナンス業界の事業環境の向上に注力し、官公庁物件業者調達に関する入札制度について調査・研究し、時代に即した新たな提案を行い、行政との『協働』を図り発注者・受契者のコミュニケーションを向上させるべく取り組みを進めています。
都市環境の維持管理担当者として先頭を走るべく、全国ビルメンテナンス協同組合連合会会員一同は、全国各地において活動いたしております。